1.アイナメ
アイナメ科
通年して見られる。水深も浅い所から60mもの深い所にも見られる。11〜12月が産卵時期でオスが卵を守っている所をよく見かける。卵をよく見ると色の違う卵の固まりがある、数匹のメスが一匹の強いオスの所で産んだものである。
02.9.29金崎、水深6m
体長25cm
台島、体長30cm
卵を守っている
2.ホテイウオ
ダンゴウオ科
冬季浅場に産卵に来る。卵を守るらしいがまだ見ていない、頑張って探せば良いのだがひやみこいている。布袋様のようなかわいい顔、つぶらな瞳、腹には吸盤がある。
96.11.10、台島
体長30cm
85.12.25、台島
吸盤が見える
3.チャガラ
ハゼ科
通年している。チャガラ、キヌバリ、リュウグウハゼが秋田ではきれいなハゼのベスト3です。まれにニシキハゼも見る事がありますが、この3種は通年して見られる。チャガラは浅い中層、キヌバリは浅い下層、リュウグウハゼは深い所にいる。
92.8.25、加茂
体長5cm
96.11.3、戸賀
体長8cm、水深3m
4.メダカラガイ
タカラガイ科
死んだ貝殻はよく落ちているが生貝を見た人は少ないのでは?30年秋田で潜っているが生貝は3個より見ていない。冬季の水深6m位の所で見た、冬季はやや深い所に移動するので見られやすいのでは?たぶん男鹿半島が本当の北限と思う。
02.2.5、戸賀
体長2cm水深4.5m
03.1.20、金崎、
体長2.5cm、水深6m
5.
アカエラミノウミウシ
トモエウミウシ科
冬から出始め5月に1番多い、6月より少なくなり8月頃には見なくなる。エムラミノウミウシと、姿が似ている出現時期も同じ。オオタマウミヒドラを食べている。県内全域で見られる。壁面、転石等で見られる。
00.7.28、戸賀
体長2cm、水深4m
    00.5.5、入道崎
  体長2.5cm、水深5m
  オオタマウミヒドラを
  食べている
6.イソテッポウエビ
テッポウエビ科
砂混じりの転石の下に生息している。腹部の縞模様が美しい、左の大きなはさみでパチンと音を出すといわれている。象潟で1匹、男鹿で1匹発見した、秋田が北限だと思う。
02.1.14、戸賀
体長6cm、水深4m
7.ムツサンゴ
キサンゴ科
秋田ではいたる所で群生が見られる。浅い所から水深15m位の所までいる、生息範囲を深い方にも広げている気がする。
86.11.2、加茂
水深2.5m
01.11.11、戸賀、水深7m
ポリプの大きさ直径5mm
8.
コモチイソギンチャク

ウメボシイソギンチャク科
色のバリエーションが多く目を楽しませる。春になると産んだ子供達を大きくなるまで自身の体に付けてめんどうを見る、この頃の人間にみせてあげたい。
02.2.6、戸賀、水深2m
直径2〜5cm
02.4.28、加茂、水深3m
子供を付けている
02.4.21、戸賀、水深3m
子別れ中
9.シロガヤ
ハネガヤ科
秋田ではシロガヤが8〜9割、クロガヤが1〜2割の割合、どちらも刺されると痛く治りがけはかゆくなり、ひどい人だと1ヶ月近く嫌な思いをしなければならない。よくクラゲに刺されたと思っている人が多いが、たいがいはシロガヤです。刺されないようにするにはウェットスーツを着るか、岩に近づかないこと。
01.8.26、大黒島、
水深5m、長さ10cm位
85.6.30、大黒島、水深5m
10.
ヒメホウキムシ

ホウキムシ科
男鹿半島では全域の浅い岩場にいる。繊細な色・形で小さいのでよく目をこらして見ないと見逃す。
97.4.21、赤島、水深3m
長さ8mm位
02.6.23、長者屋敷島
水深2.5m
11.
ヘビギンポ

ヘビギンポ科

オスとメスの体色の差がある。オスはビロードの黒、メスは縞模様。
冬に見かけなくなる、南下する程遊泳力が有る魚には見えないので、たぶん冬季は深場で居るのではないか。

96.8.18、水島
水深5m、体長7cm
オス
96.8.18、水島
水深5m、体長5cm
メス
12.
ワカメ

チガイソ科
県内全域に生えている。養殖も盛んに行われて、刈り取りの時期になると道路沿いにワカメ干しのカーテンが出来る。夏になると枯れる。
97.6.21、金崎
水深3m、長さ1m位
02.4.27、戸賀
水深2m
13.
フサイワズタ

イワズタ科
県内全域。ブドウの房みたいで岩一面に群生している。沖縄の海ブドウと近いので食べてみたらけっこういけた。
98.9.5、入道崎
水深1.5m
00.7.16、入道崎
水深2.5m
14.
タマミルウミウシ

ミドリアマモウミウシ科
フサイワズタの回りにいる。写真2のようにフサイワズタの中にいると見分けがつかない。
96.11.3、戸賀
水深4m、長さ2cm
97.11.10、入道崎
真中に居る
15.
ウラウズガイ

リュウテンサザエ科
回りの岩とそっくりで見つけずらいが多く生息している。
ふたと貝殻の内側はきれいな紫色している。
00.9.29、赤島
水深3m、殻長2.5cm
02.9.10、入道崎
水深7m
16.
カコボラ

フジツガイ科
殻は毛のある皮をかぶったようになっている。体はヒョウのような斑点模様がある
今までこの一個体より見ていない。
94.8.14、水島
水深5m、殻長7cm
17.
ユウレイボヤ

ユウレイボヤ科
県内全域の岩場や転石の下に見られる。透明で内臓が透けて見えるのでユウレイの名が付いたのか。
00.7.20、大黒島
水深7m、長さ6cm
97.8.14、台島
水深2m、長さ5cm
18.
ベニホンヤドカリ

ホンヤドカリ科
赤くきれいな大型なヤドカリ。県内でダイビングして見られるヤドカリ類では、このヤドカリとヤマトホンヤドカリが一番大きい。
よくサザエの殻に入っている。昼より夜の方が見られる。
97.8.31、大黒島
水深7m、甲長2cm
02.9.14、赤島
水深3.5m
19.
チゴケムシ

チゴケムシ科
漢字で書くと血苔虫。個虫の触手が繊細。
86.10.10、大黒島
水深7m、個虫2mm
94.7.9、加茂
水深2.5m
20.
オトヒメゴカイ

オトヒメゴカイ科
オトヒメという名を付けられたゴカイ。ゴカイの仲間ではこのゴカイが一番オトヒメと言う名に相応しいかもしれない。
砂交じりの転石の下に居るが、数は少ない。
97.9.14、赤島
水深2m、体長6cm
01.5.3、戸賀
水深4m、体長5cm

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